100分de名著 ノートルダム ド パリ 第三回 モテない男の純愛は報われない

100分de名著

 

私の大好きなテレビ番組、100分de名著 Eテレ月曜 22:25〜22:50

簡単なまとめと感想をつづります。

今回の名著は ノートルダム ド パリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のテーマは純粋であるほど空回りし、決して報われることがない愛。

狂気、そして絶望。主人公たちそれぞれの

「愛のかたち」をさぐります。

 

 

前回は魅惑な踊り子エスメラルダと、イケメンフェビュスのいちゃいちゃをストーカー的に覗き見る司教のフロロ。

 

我慢できなくなってフロロがフェビュスを刺すところまでお話ししましたね。

フロロはその場から立ち去ってしまったため、エスメラルダがフェビュス殺害の容疑で死刑宣告を受けてしまいます。

 

地下牢で閉じ込められているエスメラルダにフードを被った怪しい人が寄ってきます。

 

フロロです。

 

怖がって拒否反応のエスメラルダに

 

「まぁ、聞け!」と高圧的にフロロは話しかけます。

一方的に独白している内容は

 

◎お前に会うまでは私は幸せだった。心が安定していた。

◎純潔であったし、明智が溢れていた。私はすごく頭の良いエリートだ。

◎お前が逮捕させるように仕組んだのは実はこの私なのだ。

◎拷問も見ていた。一緒に苦しんで胸にナイフを刺して自傷行為までしたのだ。見ろ!

◎お前も愛を持っているならそれを私に向けてくれ。

◎こんな気持ちさせたんだ、責任をとってくれ。

 

 

何とも気持ちの悪い独白ですね。エスメラルダははっきりと

「あなたなんてまっぴらよ」

毅然とした態度で突っぱねます。

 

 

この場面もストーカー愛の典型です。

男には自分の地位や家、学歴、車を見せつければ好きな女が評価してくれて、愛してくれるはずだというとんでもない錯覚をもつ傾向があるそうです。

 

この僕がだよ?これだけ地位の高い僕がここまでのことをしているんだから君に愛して欲しい。という感情です。

 

これは激しい「認知欲動」というもの。

 

このおかげで人間は科学や文化を発展させてきた良い側面もあります。

 

 

なるほど。私の周りに強烈なフロロがいました。

 

その方は同じく地位の高い方で、会食や接待のときはだいたい

ホテルオークラやセリナなど決まった場所、決まった席を指定。

 

自分の環境、自分のペースではないと嫌なところもフロロ的ですね。(私は序盤で誘拐はされませんでしたが。)

 

そしておしぼりひとつ持ってこさせるのもその場の最高責任者からでないと受け取らないのです。

 

思った通りに進まないと烈火の如く怒り始めます。

 

例えばコース料理を頼んでいて、

次の料理は何時に出してくれと言ったのに指定時間より10分早く料理が来た事に対して猛烈に怒鳴り散らすのです。

しまいには従業員何名かを一列に並ばせて、謝らせるのです。

その行為を私はドン引きしていましたが彼はそれがかっこいいと思っている節がありました。

そして何ヶ月かに一回は私に仕事関係を越えて好意を持っている。受け取ってくれるかと申し出てきて、

 

私がお断りすると凄い剣幕で怒り続けるのです。

私は2時間も沸点越えたまま怒り続けれる人をこの人以外に知りません。

 

彼もフロロと同じように、お前の人生を俺の心次第でつぶしもできるし助けてやる事もできる的な事をしょっちゅう言うところの意味が全く理解できませんでしたが

 

なるほど理解ができました。

 

理解したところで完全拒否でドン引く気持ちは変わりません。

 

エスメラルダも公開処刑の直前にフロロに救ってやろうかとささやかれますが

「あっちへ行け!悪魔!お前に助けてもらうより死刑の方がマシよ!」と言っています。

 

民衆の前で首を吊られてしまいそうになったその時。

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