100分de名著 ソラリス 第三回 人間とは何か 自己とは何か

100分de名著

 

私の大好きなテレビ番組、100分de名著 Eテレ月曜 22:25〜22:50

 

簡単なまとめと感想をつづります。

 

今回の名著は不朽の名作、ソラリス。

 

100分de名著で初めて取り上げられるSF作品です。

 

 

 

 

 

 

 

先週ついに主人公にもソラリスの海が実体化させた亡霊、ファントムが出てきました。

 

彼の場合は昔つきあっていて自殺してしまった元カノでしたね。

 

主人公は彼女をロケットに閉じ込めて宇宙に噴射させ、殺したところまで紹介しましたが、

 

彼女はそのロケットの記憶はもたずに、何事もなかったかのように主人公の前に現れます。

 

 

理解してはいましたが、彼女は人間ではなく、不死身で、決して逃れる事はできないのですね。

 

 

彼女は擬態なのでしょうか。追い払っても追い払ってもいくつもコピーできる存在なのですね。

 

こんなイメージでしょうか。

 

 

 

実態ハリーも含めると、

 

 

 

今回は人間とは何か、そして愛とは。について考えていきます。

 

 

あろう事に、と言いますか、そうなるだろうなと言いますか、主人公はソラリスの海である彼女に怖さと同時に愛を感じていきます。

 

ハリーもクリスとの会話からどんどん言動が人間らしくなります。

 

 

とある日ハリーが宇宙船を散策していると、ハリーが人間という存在ではない証拠を見つけてしまいました。

 

 

ハリー「話し合いましょ。私はだれ。嘘をつかないで。神様に誓って。」

 

 

この緊迫感。主人公が苦手とする会話のつながりです。まっすぐにこちら見つめてくる瞳をそらしてしまいます。

 

前のハリーともこのような会話から喧嘩になり、取り返しのつかない自殺という事件が起きました。

 

 

3人目のハリーは、自分の存在が主人公を苦しめているとわかり、彼のために液体窒素をかぶって自殺をします。

 

 

液体窒素で身体が解け、中の臓器が見えるほど溶けているにもかかわらず、ハリーはそこから再生しました。

 

3人目ハリーは自殺できないのです。

 

 

これは対比になっていますね。

 

実態ハリーはいわゆる狂言自殺というか彼が気づいてくれると期待して薬物投与をしましたが、主人公は間に合わず。

 

死ぬつもりではなかったのに死んでしまいました。

 

3人目ハリーは自分の存在が彼を傷つけるために創られた存在と知ってしまったため、彼のために自己犠牲で自殺しようとして生き返ってしまいます。

 

死ぬつもりだったのに生きてしまいました。

 

 

 

ハリーと主人公は過去をなぞらえているところと、新たな人生であるところが入り交じっています。

 

3人目はどんどん自我、自己を持っていき、クリスも別の人間として彼女を認め、共に生きる事を決意します。

 

 

 

 

さて二人だけの世界はこんなふうに愛し合っていますが、ほかの科学者たちは外でソラリスの海を研究し、

 

破壊できるかもしれない仮説にたどり着きます。

 

 

 

主人公は海、ハリーが消えてほしくないと考えています。しかし自分を脅かす海に恐怖を持っている事も事実です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて次回で最終回です。

 

 

どうなるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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